競馬の配当の基礎知識を学んで安心して楽しもう!

これで安心!競馬配当の基礎知識

競馬が当たった時の為に知っておくべき事

自分が予想したものがいつも当たるわけではありませんが、いつか馬券が当たる可能性は誰にでもあります。しかもその配当金が、何十億といった高額になる可能性も否定はできません。

ただ、配当金の金額によっては税金が発生する事が有るのをご存知でしょうか。競馬で得た配当金に関しては、一時所得となっています。ただ100円儲けたとか、10000円勝った、なんていう時にまで税金が掛かってくるわけではありません。

最高50万円までの特別控除という枠が設けられていますので、その範囲内であれば課税されることはありません。言い換えればそれ以上の金額を得た時は、所得税と住民税が掛かってくる事になるので、2月から3月に毎年行われる確定申告の時に申請して納税しなければいけません。

気になるのは、「税金は1年間の収入対して掛かってくるものなのではないか」という事でしょう。1回は50万円以上の配当金を手にしていたとしても、残り全て当てる事が出来なくて、年間ではマイナスになっているという場合はどうなるのか気になるところかもしれません。

この場合は、負けてしまったとしても全く関係がなく、勝った時だけが課税対象となります。この場合経費として認められるのは当たった馬券を買った時の費用だけで、それ以外の物は認められません。

とはいえ、競馬を楽しむ側としては勝ったら課税されて、はずれ馬券は経費に認められないなんてちょっと不公平だと感じるでしょう。こんな事例があるのをご存知でしょうか。

あるところに、3年間で28億5000万円以上の額で馬券を購入した人がいました。当たり馬券は30億円分、本人にしてみるとこれによって得た利益は1億5000万円となります。

しかし当初の判断では、「はずれ馬券は経費に認められない」という事によって30億円に対して(正確にはそこから50万円は引かれます)課税されてしまったわけです。

ここから計算すると、利益よりも納税額の方がはるかに多くなってしまう為、裁判になりました。そして金額が大きいので、ただ趣味で競馬をしていて得た利益ではないという事で、1億5000万円の方のみ課税対象となったのです。

このような特殊な事例はありますが、一般的なサラリーマンの収入で、あくまでも趣味で競馬を楽しむ場合、やはり掛ける金額はそれほど多くはありません。その場合はそれが生業とは認められなくなってしまうので、50万円を超える分は勿論課税対象となるので注意しましょう。

競馬をやっているとついつい勝つことばかり気になって勝ったあとのことが置いてけぼりになってしまいます。競馬サイトの口コミでも話題になっている税金のルールも知っておかないとせっかく勝ったのに、税金をもっていかれて損した気分になってしまいます。そうした気分にならないためにも、競馬に関する税法上のルールもきちんと理解しておく必要があると思います。